祝橋 (いわいばし 日川・山梨県東山梨郡勝沼町) Back to List Back to Home

(最終更新日:2002/9/26)

 左岸橋詰に、勝沼町教育委員会が設置した「祝橋の移り変わり」という案内板がある。それによると、祝橋が初めて架橋されたのは1875(明治8)年。現在の太郎橋の位置である。初代祝橋は明治40年に流失し、1914(大正3)年、現在の位置に木製吊橋として2代目の祝橋が架橋された。その後老朽化に伴い1931(昭和6年)、架け替えられた。今回、訪れたのはこの3代目のコンクリートアーチ橋である。

 建設当時、RCアーチとして最大スパンを持っていただけあって、川辺から眺めるとその大きさは威圧的でさえある。装飾はほとんど無く、アーチの曲線や、コンクリートの量感がそのまま表れるデザインとなっている。

 1985(昭和60)年、下流側に鋼桁の4代目祝橋が架設され、旧橋は歩行者専用橋となった。なお、案内板には「永久保存されることとなった」と記されているので、これからも末永く姿をとどめることであろう。

諸元(1), (2)
形式RC開腹アーチ
橋長58.6 m
支間長51.5 m
幅員6.6 m

参考文献
(1) 土木学会、日本の近代土木遺産
(2) 案内板より


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図-1:橋の全景

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図-2:新橋上から望む

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図-3:橋上の様子

figure04
図-4:新橋と旧橋

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図-5:アーチリブ

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