(最終更新日:2004/1/12)
JR田端駅から南に向かってのびる切り通しを跨いで架かる歩道橋。1スパンの鋼製アーチで、その「つくり」からみて昭和初め頃の架設と思われる。
1990年1月に改修されたことを記したプレートが西側高欄下に埋め込まれている。高欄や路面がそのときに改修されたのだろうか。橋上からは新しい橋のように感じられる。
アーチリブが2本とシンプルで、また上からも下からも眺められるので部材の組み立ての状態がよく分かる。観察向きである。
図-1:位置関係(メモ)
図-2:側面景
図-3:アーチ部
図-4:支承
図-5:橋上の様子
図-6:親柱